もう次のバージョンが出そうというところですが、今更 Marvericsksにアップデートしました。やっぱり色々ハマりました。
1ハマり iTerm2が動かない
ターミナルが動かないと仕事が出来ないじゃないか!と冷や汗が出ましたが、
brewの
シンボリックリンクが切れるのが問題でした。私は
brew版の
zshを使っているので、同じ境遇の人にしか影響はありません。
「ログインシェルを変えるのにシェルが開けないなら、どうすんねん!シングル
ユーザーモードってあるのか?」
と思いましたが、りんごマークから システム環境設定 -> ユーザーとグループ -> 自分のアカウント名のとこで、右クリック! -> ログインシェルを変更可能。とりあえず
bashにしてターミナル復活です。
2ハマり brewでインストしたのが全部死んでる
上と同じ問題です。なので、全部リンクを貼り直せばOKです。
$ brew list | xargs brew unlink
$ brew list | xargs brew link
3ハマり python virtualenvが死んだ!
easy_installが生き残っていたので、そこからpipインストールし直し
$ sudo easy_install pip
$ sudo pip install virtualenv
$ sudo pip install virtualenvwrapper
awscli も入れ直しかーと思いましたが、virtualenvの中身の環境は破壊されていないので、virtualenvまで準備できればOKです。
4ハマり 無線LANが繋がらねー
どうやらアップデートのタイミングで、WAPやWEPのパスワードがクリアされるようです。入れ直しましょう。
5ハマり mysql (dmg版) が死んだ
対処方法がよくわかりません。ローカルのDBだったので、重要なものはなかったので素直に入れ直しました。
6ハマり VMWare経由のOfficeファイルの関連付けが切れた
これも何故起こるのかよくわかりませんが、対処方法は有ります。
VMが動いている状態で メニュー
仮想マシン -> 設定 -> デフォルトアプリケーション ->
Macのアプリケーションフォルダから
Windowsアプリケーションを実行にチェック。これで
spotlightからWordや
Excelが探せるので、
Mac側で関連付けしてやればOKです。
これでひと通り整いました。インフラエンジニアの80%は
macを使っている感じがするので、この記事が役に立つことを願います。