ELB
続々とELBに機能が追加されていますが、今更ですがNLBについて書きます。 今更NLBの記事を書くことに意味があるのか?と自問しましたが、一応 (初心者向け) と (HealthCheck) という切り口で、なるべく優しく書こうと思います。 NLBについて 先に言っておき…
EC-CUBEをAWS上で運用するとき、良くある構成 今回の構成は SSL Termination を行い、ELB -> EC2(Webサーバ)間ではHTTPS(443)通信を行いません。この場合、EC2側は常にHTTP(80)で通信を受けるので、ユーザーのELBに対するアクセスがHTTPなのかHTTPSなのか普…
AWSのVPC & Subnetのビットマスクは /16 - /28 です。この数字を聞いて 「狭い方はもう少し出来てもいいんじゃないか?」と私も思っていましたが、/28でも狭すぎます!特にELBを使う場合は、すぐにIPが尽きてしまいます。 なぜ狭いビットマスクを指定するの…
備忘録。ebの設定でさすがにELB2台はできない。ゲスな手順で挿げ替えを行う。 一旦ebを作る AutoScalingの設定を覚えておく ebのAutoScalingGroupを一旦消す 2代目のELBを作る。設定はebのELBと同じ AutoScalingを再作成、だが、4.で作ったELBとebのELBを両…
ELBついて色々調べた ELBとAutoScalingについて Web系システムではほぼセットで使うので、ごっちゃになりやすいが、本来ELBとAutoScalingは べつものなので、はっきりさせておく。 ELBのお仕事 ELBは、LB配下のノードのヘルスチェックを行い、死んでいるノー…
トップレベルドメインに対してCNAME相当を使うときに、Route53 の Aliasを使います。ELBはIPアドレスが可変であるため、Aレコードは実質使えないためです。Aliasとは、CNAMEっぽいAレコードです。 Private DNSが対応の検証前に、ちょっとマネジメントコンソ…
ELB配下のEC2(Web/Appサーバー)へのアクセスは、全てELB経由のアクセスとなるため、ELBがつけるX-Forwardes-Forヘッダーを参照することで、アクセス元のIPアドレスを確認出来ます。これをX-Forwarded-Forではなく、Remote-Addrを書き換える事によって解決し…